期待の新作!『伊藤潤二 マニアック 第一話』ネタバレ解説・感想・あらすじ/Junji Ito Maniac: Japanese Tales of the Macabre (2023)
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どーも、うずまきの中の丸山です。今回は『伊藤潤二 マニアック』ですよ。
これは何ですか?
「伊藤潤二の世界」です。
ようこそ。
伊藤潤二とは
日本を代表する現役のホラー漫画家。
代表作は「富江」や「うずまき」など多数。
長期連載よりも短編作品が中心となっています。
独特な世界観にファンが多く、同じ短編作品は2度と来ないほど独自の世界が多数展開されています。
ホラーなのに笑いが積極的に投入されるのが伊藤潤二作品の特徴です。
第一話:怪奇ひきずり兄弟
引摺一家のドタバタがドラマシリーズの最初の物語です。
あまり怖さのない、お笑い感が強いエピソードです。
みさ子の泣き声がうるさすぎるので、
耳障りだったらボリュームを下げましょう。
鑑賞のコツ
エンドロールが始まっても「次のエピソード」ボタンが表示されません。
これは、おまけ映像があるから。
そのおまけ映像は誰かの独り言で、徐々に内容が進んで行きます。
エンディング曲を毎回聞かなくてはなりませんが、
おまけ映像も楽しめますので頑張りましょう。
因みに、
オープニング曲はうるさいです。
伊藤潤二の世界観に全く合いません。
スキップ推奨。
どこで観れますか?
Netflixオリジナルなので、Netflixでどうぞ。
https://www.netflix.com/jp-en/TITle/81295011
一応ファンです(1)
映画ばかり観て原作に手を付けない僕ですが、
伊藤潤二の漫画は何冊か持っています。
うずまきは好きです。
他は短編ばかり。
富江はあまり好きではないですが、観る価値はあります。
一口に富江と言い切れないのも悩ましく、いろんな富江があります。
あまり好きではない富江は、実は映画版の富江なのです。
漫画の富江は結構面白いですよ。
まだ観始めたばかりのアニメシリーズですが、
原作の再現度は高いですね。
絵は伊藤潤二の世界観に忠実です。
BGMはちょっと微妙な時もありますが概ねマッチしている感じ。
アニメなだけに、漫画からの再現度は高い。
漫画が動くと思うとファンとしては嬉しくもあり、
あぁ、動くとそうなっちゃうのか…と微妙な時もあったりですね。
シリーズ化していくといいなぁ。
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